
高齢者サポーター養成講習
houseworkassistance course
高齢者世帯の暮らしを理解し、介護制度でカバーできない部分のサポートができるよう、家事援助の知識やスキルを学びます。

講習内容
- 高齢者の心身の特徴と基礎知識
- 単身高齢者・高齢世帯の暮らしの理解
- コミュニケーションの基本とスキル
- すき間支援の意義と介護サービス機関・スタッフとの連携

講師
講師:井上貴詞(東京基督教大学教授)
介護やケアマネジャー等の福祉現場21年を経て教育現場で15年。社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士・主任介護支援専門員・公認心理師・社会福祉学修士。各地で介護職員やケアマネジャーの法定研修講師、地域包括支援センター等のアドバイザー等を歴任。介護支援専門員研修テキストほか、執筆、論文、出版多数。
介護やケアマネジャー等の福祉現場21年を経て教育現場で15年。社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士・主任介護支援専門員・公認心理師・社会福祉学修士。各地で介護職員やケアマネジャーの法定研修講師、地域包括支援センター等のアドバイザー等を歴任。介護支援専門員研修テキストほか、執筆、論文、出版多数。
- 講師からのアドバイス
虚弱な高齢者等が激増する一方で、公的制度ではカバーできないすき間ニーズも増えています。ちょっとした生活支援が地域生活を継続する大きな力になります。同時に、担い手自身の生きがいともなりご自身の健康保持にも役立ちます。本講座では、高齢者の多様な暮らしのニーズに対応できるように高齢者の心身の知識やコミュニケーション術、制度サービス等との連携方法などを学びます。
年を重ねる不安や憂いに共感できるシニア世代が支え合い、自身の健康と生きがいも保持できる高齢者サポーターにあなたもなってみませんか。
参加者の声
- 内容が充実していた。
- 先生の声が聞きやすい。声量・高さがベストでとても分かりやすい。
- 和気あいあいの雰囲気の中で、とてもくわしく充実した内容の講義を受講できました。
- 講義内容が有意義でした。老いという現実に向き合う貴重な時間になりました。
- 自身の残りの人生を考えるよいきっかけとなった。義母への対応や気持ちを理解しやすくなった。